迎え火・送り火(むかえび・おくりび)
お盆の時に行う、先祖をお迎え、お送りする行事。
迎え火は、お盆のはじまりの8月13日夕方1 、家の玄関近くで松明(たいまつ)を焚き、あの世から先祖をお迎えする行事。
先祖が道を間違えないよう、お墓から家まで提灯をつけて歩くという地域もある。
送り火は、8月16日夕方、玄関近くで松明を焚き2 、先祖を再びあの世に送り出す行事。
迎え火、送り火の焚き方は、おがら(麻の皮を剥いた茎を乾燥させたもの)を積んで燃やす方法が一般的。
おがらは、仏壇仏具店で取り扱っているが、取り扱っていないところもあり3 、事前に確認が必要。
数量にもよるが、価格は300~500円前後。
おがらがなければ、割り箸を代用してもいい。下の写真はおがら。

都会のマンション居住者の場合、周囲への配慮があり、なかなかやりにくい面がある。
しかし、 新盆4 のため、どうしても手厚く供養したいという方は少なくない。火の用心に注意し、実施後の清掃をお忘れなく。
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- 迎え火、送り火とも上記とは別日程で実施している地域もある。 [↩]
- 川や海など自宅以外の場所で実施している地域もある。 [↩]
- 例えば北海道では扱っている店は極めて少ない。 [↩]
- 故人が亡くなって初めてのお盆。初盆ともいう。49日の忌明けがお盆よりあとの場合は翌年のお盆が初盆になる。 [↩]
