洋型墓石、和型墓石の比率
新しく建った墓石の75%が洋型墓石!
洋型墓石が年々増加しています。
では、洋型墓石と和型墓石の比率はどれくらいなのでしょうか?
以下は、デザインや使用石種が他地域より先行し、今の世相をよりよく反映している、ある公営霊園での2009年度に新しく建立されたた墓石データです。
当然、地域間格差はありますが、よほど大きな価値観の転換がなければ遅かれ早かれどこの霊園もこのような傾向になると考えます。
| 洋型 | 和型 | 神道型 | *斬新型 |
| 75.4% | 16.4% | 1.6% | 6.6% |
斬新型とは、洋型・和型・神道型に包含できない新しいタイプの墓石。
自由なデザインへの風潮と耐震性が影響
洋型墓石が増えた原因は、大きく2つあります。
1つめは、デザインの自由度の小さい没個性の和型にこだわらなくてもいいという風潮が広まったことです。
2つめは、地震で倒れにくい形をより重視するようになったことです。
度重なる地震の発生により、両者の相乗効果が高まり、急速に洋型墓石へ移行していきました。
みなさん、墓石のたてよこ比って聞いたことありますか?
墓石の高さと幅の比率のことです。
特に下図の赤で囲んだ棹石部分のたてよこ比は重要で、洋型墓石に比べ和型墓石は大きく、不安定な状態であることは誰が見ても明らかです。
地震の際の倒れ方も、和型墓石は吹っ飛ぶパターン、洋型墓石は下の台からずれ落ちるパターンが多いようです。

ただし、震度6以上の地震になるといずれもあてはまらず飛び方の法則はないようです。
近頃は接着力が強いボンドが開発され、また施工技術も高まっております。
ですが、お墓が建っている地盤や地震の規模により状況が大きく左右されることが多く、有効な工法の判別は難しいというのが正直なところです。
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<coffee break > 和型、洋型、どちらのお墓を建てようとお考えですか?
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タグ: 地震, 墓石の比率