失敗しない図面6つのポイント
お墓の図面が石材店より出てきたら、以下の6つのポイントを確認しましょう!
1.小さすぎないか、大きすぎないか?
2.バランスはいいか?
3.お参りスペースは広いか?
4.階段は高くはないか?
5.掃除はしやすそうか?
6.安全性に配慮しているか?
1.小さすぎないか、大きすぎないか?
最近のCADは線画が美しく、下手な図面でも立派に見えてしまいます。
ですが、実際に完成したお墓を見て愕然することも少なくありません。
自分が予想していたものに比べ、かなり小さいお墓だったのです。
理由は、図面上では大きさや高さを比較するものがないためです。
定型寸法のない洋型では特に注意が必要です!
以下の方法でこれを回避してください。
1.図面には極力寸法を入れてもらうこと。
2.お墓をたくさん見て感覚を養うこと。
2.バランスはいいか?
小さな敷地に不釣合いなほど、高すぎる門柱、大きすぎる石塔をよく目にします。
大きな門柱は石の使用量が多いため、金額アップの原因になる他、敷地を広く使えなくなるなどの問題があり、個人的にはあまりおすすめしていません。
もちろん、そこにこだわりがあれば別ですが・・・。
3.おまいりする場所は十分か?
石塔前のお参りスペースは、可能な限り広く取りたいものです。
狭い墓所の場合、外からお参りするようなデザインも検討してみてはいかがでしょうか?
4.階段は高くはないか?
高齢の方のお参りを考慮し、最近では階段のないデザインも増えています。
今は大丈夫な高さでも、年齢をいくとキツくなると考えた方が賢明です。
階段を使うデザインでは、1段当たり極力12cm以下にしておきましょう。
5.掃除はしやすそうか?
狭いスペースに何でも盛り込もうとすると、お墓の中がごちゃごちゃし清掃しづらくなります。
後ろの両隅は、落葉やゴミがたまりやすいため特に要注意です!
極力すっきりしたデザインを心がけるようにしましょう!
6.安全性に配慮はあるか?
お墓参りでケガをしたという話を耳にします。
雨上がりなどのお墓参りで、石の表面に大量の水分が残っているため滑って転ぶパターンです。
石は磨けば磨くほど美しくなりますが、摩擦係数が小さくなり滑りやすくなります。
対策としては、ブラストやビシャンなどの石に加工を行う方法、石の表面に薬品を塗布する方法、敷石をやめて砂利を敷く方法、などがあります。
また、ケガ防止のための面取加工も合わせて確認しておきましょう。
![]() 写真はブラスト加工 |
![]() 写真は丸面取加工 |
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タグ: コツ, 図面

